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地震とは地下でプレート境界に蓄えられていたエネルギーが、岩盤の破壊やずれに伴い急激に放出されることにより起こります。このときの衝撃波が地表に伝わり、地面が揺れることで建物にも被害を及ぼします。
一連に続く地震の中で最も規模が大きい地震のことを本震といいます。本震より先に起こる小さな地震を前震といいます。本震の後に起こる多数の小さな地震を余震といいます。余震は稀に本震に匹敵する規模で発生することもあり、また本震が及ぼした被害を拡大するおそれがあるので注意が必要です。
地震の規模を表す単位としてマグニチュード、震度、ガル(加速度)、カイン(速度)などがあります。
マグニチュードとは地震の規模をエネルギー量で表したものです。
震度とは、ある地点での地震による揺れの強さを表すものです。0から1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7まで10段階に分けた「気象庁震度階級」というものが使われます。一般に、震源から遠ざかるにつれ、震度は小さくなります。また、やわらかい地盤のところでは固い地盤のところより震度が大きくなる傾向があります。
ガル(加速度)とカイン(速度)も観測地点での揺れの大きさを表しますが、それ以外に地震による建物の揺れの大きさを表すときにも使われます。また、地震の揺れを水平方向や垂直方向など成分に分けて表し、水平方向はさらに東西方向・南北方向などに分けて表します。
カインとは地震の揺れの速度のことで、1カインとは毎秒1センチずつ動く速度を表します。
ガルとは地震の揺れの加速度のことで、1ガルとは毎秒1センチずつ加速していくことを表します。阪神・淡路大震災で観測された加速度818ガルは、時速29.5キロの自動車が1秒で急停止する時の加速度と同じです。
その他の大切な要素として周期・振幅・継続時間などがあります。
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